借金しました！
みなさんこんにちは ロストフにもついに寒さがやってまいりました。ロシGOです。
僕がロストフにきて1ヶ月が経ちました。とても早く感じています。
今月やっと日本学生支援機構さんから 奨学金を口座に振り込んでもらいました。悲しいことに給付型の奨学金ではありません。 借りる奨学金です！
まぁ僕のような低細胞には給付型の方は厳しいみたいです。
これでまぁなんとか ロシアでこれからも生活していくことができるので一安心です！
それと同時に借金をしたことになります。
しかも先のことを考えずになかなかの額を僕は借りたので(普通のサラリーマンの年収以上) 卒業後はかなり大変です。
まぁでも僕は意外と明るいんで心配しないでください。
たかが借金です。 なんなら僕は早めの年金くらいの感じで受け取ってます。
借金なんてみんなするものだし 僕の同じような状況の人は日本に腐るほどいると思います。
ここからでしょう。
４年後に地獄を見ないように今自分ができることを全力でやります。
僕はこの奨学金をただひたすら生活費に費やすのではなく この奨学金で お金を稼ごうと思っています。
残念ながらビザの関係上、ロシアで留学生が働くことはできませんが 何か方法はあると思っています。
とりあえず今は模索しています。そして実践しています。
僕が留学しているロストフには日本人が僕以外いないため 1人の時間が恐ろしいくらいあります。
もちろん日本人とコミニュケーションもとりたいですが ロシア語向上のためには日本人がいない方がよいと考えたため ここを選びました。
日本に友達いるし…(日本人ロストフに来てくんなぁかなぁー)
てな感じで 日本人1人、 経済的にもやばい(借金)、 ロシア語もまだまだ なんですが がんばりまーす！
歴史ある街タガンログ！行ってきた
みなさんこんにちは 週末にロストフから電車で1時間半の距離にあるタガンログという小さい街に行ってきました。
タガンログという街は ピョートル大帝が造ったまちです。
要塞をたてるためだったそうです。
ですが途中で放棄 後に サンクト=ペテルブルクをピョートル大帝は建てました。
人口は30万人ほどの小さな街です。
アゾフ海の近くにあります。
街の中心部には ヨーロッパ様式の建物もあり キレイです。
この街の特徴はアジア人がいないということです。
人口のほとんどがロシア人です。
ですが人はみんな優しかったです。 ただみんな凝視してきますけどね。
日本でいうところの四国地方の小さな街のようなところです。
おそらくですが日本人でこのタガンログに来たのは僕を含めても数人くらいだと思います！
僕ってそういうまだ日本人も訪れてない街とか好きなんですよね。
ロシアってそういう街が腐るほどあると思います！
ロシアの特急電車乗りました
みなさんこんにちは
先日 ロシアの特急電車に乗ってきました。
かなり新しい電車でした。
この電車はドイツの会社によって製造されたそうです。2009年に製造が始められまだピンピかです。
名前はЛасточка (ラスタチカ)
最高速度はロストフからクラスノダールの間は135km
5両編成 定員は約500人
サンクト=ペテルブルクやモスクワ、ソチから 周辺の都市につながっています
ロシア語でツバメという意味です。
日本にもそんな名前の特急電車がありましたね。
中も 意外とシンプルでとてもキレイです。
コンセントもあり 売店もあります！
もちろんトイレもあります。
僕はロストフからクラスノダールまで約300kmの距離をこのラスタチカで移動しました。
だがクラスノダールとロストフの間には何もなく電波が通っていませんでした。
Wi-Fiはなかったです。
あと驚いたのが意外と定刻通りに運行していました。
海外なんでそういうのテキトーなのかなと思っていたんですが ちゃんとしっかりしてました。
基本的に全席指定席でした。
しかもほぼ空いてる席はありませんでした。
大事な交通網となっているんですね！
チケットは駅の売り場があるのでそこで買えます。
ネットでも買えることができます。 僕はネットで買いました。
値段は ロストフからクラスノダールまでで
700ルーブルぐらいでした。(日本円で約1300円くらいです)
300kmの距離を3時間ちょっとで1300円！
うん 悪くない！
安いと思います。
みなさんもぜひ乗ってみてください！
ロストフにある綺麗な図書館
ロストフの気温はまだ20度くらいです。 どうもロシGOです。
僕はほぼ毎日ロストフのとある綺麗な図書館にいっています。
その図書館は新しくはないんですが ただ綺麗で風情がある図書館なので 今日は皆さんに紹介したいと思います。
入り口から入っていきましょう。 入り口には警備員がいて 荷物チェックがある時とない時があります。
その時の警備員の気持ち次第です。
ここがカウンターですね。ここで最初 図書カード(通行カード)をつくります。
このカードがないと中に入ることができません。パスポートさえあれば誰でも作ることができます。
図書館は三階建てです。
緑が沢山あります。
(3階から撮影)
みなさんどうですか？ とても綺麗ではないですか？
噴水もありとても安らかな気持ちになります。
この図書館の中でインスタ映えの写真をとるロシア人もいます。
図書館なんですが本が沢山あるわけではなくどちらかというと勉強スペースが沢山あります。
2階、3階には勉強スペースがあります。
基本的に席は必ず空いています。
各机にライトもあります。
ただ残念なのはトイレです。 便器の便座が無いのです。これは図書館だけでなくロストフの公共施設のトイレはほとんどが便座ついていません。大学のトイレですらついてないのです。
僕は必ずほぼ毎日この図書館にいます。学校にもこのような勉強スペースもあるのですが、この図書館の方が緑が沢山あって集中しやすいです。
観光スポットとしてもオススメです。
ロストフで学生して3週間が経ちました
ロストフで学生して3週間が経ちましたロシGOです。
今日は皆さんに 今の僕の現状について書いていきます
勉強•授業
授業は月曜から金曜まであり、多い時に1日4コマ、
少ない時で1日1コマです。 どのような授業があるかというと、ロシア史 国際関係学 地理学 政治学 物理学 ロシア語 体育 社会学。
とまだ1年生なので さまざまな教科があります。
正直言います。全然わかりません。 なぜ分からないのか。 自分のロシア語のレベルがとても低いからです。 僕は約1年半ロシア語を勉強しました。
でも僕が勉強したロシア語は会話などの生活の中で使うロシア語でした。
つまり授業などで使われるロシア語は一切勉強していなく、毎授業 知らない単語だらけです。
完全にロシアの大学をナメてました。 この一年半は楽しくロシアで生活していて ロシア人の友達と遊びながら、コミニュケーションをとりながら生活していました。あまり毎日毎日勉強していたわけではありませんでした。
その結果 現在とてもとても苦しいです。今になってもっと勉強しておけばよかったと後悔しています。
友達
ロストフでまだ日本人に会ったことはありません。ロストフに日本人がいるという情報も聞いたことがありません。おそらく僕1人でしょう。
クラスメートとは授業の合間に少し喋ったりする程度です。本当にクラスメートという感じですね。クラスメートの3分の2はロシア人です。他は外国人です。ほとんどの外国人が〇〇スタンの人たちです。
クラスメートは30人くらいいます。
最初は誰も話しかけてこなかったのでこっちから全員に声をかけました。そして優しく接してくれる人もいるし、接してくれない人もいました。
一番驚いたのが
「お名前何ですか？」と聞いたら
無視してそのまま僕の目の前から立ち去っていくロシア人もいました。
まぁでも声をかけたことによって この人は優しい、この人は優しくないということが分かったのでまぁよかったです。
まぁそりゃクラスメート全員が優しいたちだったら世界は平和ですよ。別に優しくない人がいたって不思議じゃないです。
あとは日本語を勉強してるロシア人と知り合いになってよく一緒に勉強したりしてます。
僕は今ロシア人の友達のアパートに住んでいます。このロシア人がたぶんロストフの中で1番仲が良い友達ですかね。土日は2人でビールを飲みによくいきます。
家賃は払っていません。彼の善意で住ましてもらっています。
まぁなんだかんだで ロストで友達と呼べる友達の数は5人くらいですね。
ロストフでの生活
ウラジオストク、クラスノダールときて ロシアでの生活には慣れました。ロストフは南ロシアの中で1番大きい街です。
モスクワやサンクト=ペテルブルクと比べると劣りますが 田舎ではないです。
サッカースタジアムも映画館もボーリング場もマクドナルドもあります。街も綺麗ですしそのくせ外国人が少ない！
ロストフはロシアの穴場スポットだと思います。
今までの目標はロシアの大学への入学でした。次は国際関係学を学び ロシア語も流暢に話せるようになって卒業することが新しい目標です。
ロシアで健康診断したら ストレス溜まりますよ！
みなさんこんにちは今日からぼくの名前はロシGOになりました。改めてよろしくお願いします。
2日前にロストフ ナ ドヌ に着きました
予定より1ヶ月遅れました。招待状が来るのが遅かった… まぁドンマイということで！
すでに授業は始まっておりクラスメートはみんな仲が良さそうでした。
ぼくは転校生みたいな感じになりました。
しかもロシア人からしたら転校生が外国人！！
こんなこと普通ありますか？
まぁでも 初めて転校生というのを感じれることができたので良い機会だな と思っています。
ロシアで健康診断
ロストフに到着して次の日 すぐに健康診断がありました。
上の写真が入り口です。とても健康診断をするような場所のようには見えません。
まぁとりあえず入りました。
ここが受付です。
溢れるくらい人がいました。
僕はこの受付に2時間並びました。
列はあるようでないものでした。
どんどんロシア人が前に入ってくるという割り込みがハンパなかったです。
この時点でストレスパーセントは30%
まぁでも健康診断をやるってなった時にこうなることは分かっていたので30%でおさまりました。
受付が終わり次は 診察室で診察をします。
↑診察室
ロシアは日本のように 待合室などなく呼ばれて診察室に行くのでもなく 自分で診察室を廻らなければなりません。
なので廊下に人が溢れかえります。
それでそれぞれの診察室の前でロシア人が待っていました。列はないんですが順番があるようでした。
このようにドアの前でただ待っているだけで誰が何番目など一切わかりません。
なので 毎回 毎回 診察室のドア付近にいるロシア人に
「最後尾の人誰ですかー？」
と聞かなければなりません。
そして自分の前の人を覚えてその人が診察室に入ったら次は自分だとわかる こういう仕組みになっています。
タチの悪い学生とかは友達の分まで並んでてその友達が割り込んでくることも多々あります。
そうなると誰が誰の前だか分からなくなり 結局 順番が無くなってきます。
なんかもっといい方法があると思うんですよ！
でも しょーがないす こうでもしないといつまでたっても診察できないので！
これでストレスパーセントが60%
それで そいつらに
「割り込みしないでくれー」
と言ったら
ロシア語でまるめられます！
まぁ僕のロシア語がまだ低レベルだから口論してもすぐ負けてしまうんですよね。
ここでストレスパーセントが80%を越えましたね！
自分の未熟さにもストレスが溜まりました。
ホントに診察するまでがめちゃくちゃ長いです。
診察はすぐ終わるのですが ひたすらに待つ時間が長いということです。
結果 僕は朝の8時から12時まで4時間かかってやっと病院を出ることができました。
まとめ
もしみなさんもしロシアで健康診断をするとなったら大変だということは間違いないです
1番良い方法は日本で健康診断をしてくることですね。
僕はもうホントに二度とロシアでは健康診断をしたくはないですね。
まぁまたする時は必ずくるんでしょうけど…
ロシアの大学の受験がいろいろとすごかった
もう夏も終わりそうですね。ですがまだまだ暑いですね！ あと少し！なんとかのりきりましょう！
もー1ヶ月も前になりますが僕はロシアの大学を受験しました。
今日はみなさんにその内容を伝えていきます！
ロシアの大学に出願するときに必要な書類！
まずはいろいろと書類を用意する必要があります！
僕は前に留学していた時に そこの現地の大学に入学した日本人学生から教えてもらいました。
- 高校の卒業証明書
- 高校の成績証明書
- 1,2のアポスティーユ
- 健康診断書
- パスポート
- ТРКИ-1 の合格書 (大学による)
- нота́риус ナターリウス
全てロシア語訳も必要です。
•高校の成績証明書と卒業証明書は自分が卒業した高校に行けばもらえます！
•アポスティーユとは何だ？
アポスティーユとは 外務省からもらうハンコのことです。
卒業証明書と成績証明書にはこのハンコが必要なわけです。
•健康診断書はロシアの病院でもできると思います。
僕は日本で一応 健康診断書を作ったのですが、ロシアに行ってから もう一度作れ といわれロシアの病院でも作りました。二度手間でした。日本の健康診断書の2万が無駄になりました。しかもロシアの病院はなかなか素晴らしいポテンシャルをお持ちなので1度行くのもありです(もちろん悪い意味で)
あと書類はロシア語訳が必要です。
僕はロシアにいた時にそういう会社に頼み、訳をしてもらいました。値段も日本でやるよりも4分の1くらい安かったですね。
•ナターリウスとは？
アポスティーユみたいなものです。アポスティーユは日本でやりますが、ナターリウスはロシアでやります。
•ТРКИ とは？
外国語としてロシア語を学ぶ人のための、ロシア連邦教育科学省が認定する国家能力試験です。
これのレベル1がロシア大学に入学できるレベルということです。みなさん
安心してください簡単ですよ！ 誰でも受かりますよ！
なぜなら僕が受かったんで！！
ですがこの合格書は大学によって必要なところと必要じゃないところがあるそうです。
他の書類に関しても大学によって違ったりもするので 大学ホームページなどをみて確認してみてください。
テスト内容がハンパない！
僕は２つの大学を受けました。 それぞれでテスト内容は異なっていました。
僕は国際関係学部志望だったので入試科目はロシア史とロシア語でした。
学部によって入試科目が変わってきます。
基本的に2科目か3科目です。
僕が受けた２つの大学は1日で１つの科目の試験がありました。試験時間は日本と変わりません。
片方の大学の試験はそこまで難しくなかったです。外国人専用のテストでした。
ですがもう片方の大学はロシア人と同じテストを受けさせられました！
あほんだらに難しかったです。
てかわかる人いるの？
なんでロシア人と同じテスト？ 試験会場もロシア人と同じ教室でした。
意味わからん意味わからん
日本でセンター試験のときに外国人いますぅ？？
まぁマークシートだったので無駄に考え、解きました。
てかロシア人普通にケータイ使ってる奴いました！
私語もあって さすがロシアって思いました。
テストの合格通知はテストを受けた翌日にでました。
とても早いです。
ロシアの大学には合格点があり、それやり上の点数をテストでとると合格となります。
テストの翌日に大学のホームページにテストを受けた受験者、全員の点数が公示されます。
プライバシーとかそんなことは必要ないです！
まとめ
ロシアでは大学によってそれぞれ試験内容や形式が全然ちがうので、あくまでも一般的にはこうであり
例外もあると思われます。
その際は大学のサイトを見たり、大学と連絡をとることをお勧めします。
最後に言っておきます。これはロシアで仲良くなった日本人学生(ロシアに在学している)に聞いたんですけど、 ロシアの大学は基本 外国人は誰でも受かるそうです。まぁ僕も受かったし！ロシアの大学も外国人がほしいみたいです。
ロシアの大学に在学している外国人生徒の中にも何でこいつが学部生なんだ？ ってぐらいのロシア語のレベルのやつもいます。
でもテストを落ちた外国人もいました。
ほんとよくわからんなロシアは……
入試、合格発表については下の記事にさらに詳しく買いてあるので参照してください！！
