ロシア生活のルームメイトについて①
(ロシアでの最初のルームメイト)
みなさんこんにちはスーパーシンゴです!
今回は僕のロシア生活でのルームメイトについて話します。
僕が留学していたロシアの極東連邦大学では寮があります。 まぁおそらくロシアのどこの大学にいっても寮はあるでしょう。
僕が住んでいた寮は基本 2人で1つの部屋に住むようになっていました。
やはりここで問題になってくるのがルームメイトです。
僕は最初 日本人のルームメイトを想像してました。
ですが最初は僕のルームメイトは誰もいなく2人部屋を1人で使っていました。
1人で暮らすと自分の好き勝手に部屋を使うことができて最高です。でもちょっと寂しさがあり、意外と悲しいことがわかりました。
1人で暮らして2週間
ついにルームメイトが来ました。僕は完全に日本人を想像していました。日本人じゃなくても 中国人🇨🇳かロシア人🇷🇺そう思っていました。
僕が部屋でグータラしてたら コンコンとドアをノックする音が聞こえたのでドアを開けてみると 目の前に黒人の男が現れました。
最初は衝撃もありましたが 怖さが勝ちましたね。 ちょっとゴツくて
なんも 言い返せない。 終わったー。
と、思いつつも彼の荷物運びが終わって
勇気を出して英語で自己紹介 意外もフレンドリーで とてもいい奴でした。
南アフリカ出身らしく、英語はペラペラ
名前はシーボ
ロシア生活の最初の時期は僕はロシア語がまったく喋れなかったので、シーボが英語を喋れることはとても良かったです。
ぼくのつたない英語もちゃんと最後まで聞いてくれてなんとか意思疎通ができました。
最初は一緒にジムもいったり ぼくのためにプロテインを、買ってくれたりとめちゃくちゃお世話になりました。
でもだんだんお互い 口数を、減ってきて お互いの行動に苛立ちを持つようになります。これは慣れというか2人以上の人と一緒に住むと よくあるあるあるのやつですよね⁇ ありますよね??
そしてシーボが来てから2ヶ月後
ある日ぼくが買って冷蔵庫に入れていたジュースが次の日 のどが渇いたので
そのジュースを飲もうと冷蔵庫を開けたら無くなっていたので どこかなー
と探してみたら ゴミ箱に空の状態で見つかりました。 一滴も飲めませんでした。 そしてそれをシーボに問い詰めたところ
飲んだと言いました。
なので僕は 美味しいだろと言って
怒りませんでした 僕は臆病者なんです!この後の生活に亀裂が入らないようにここで喧嘩してはいけないと思ったからです。
まぁでもこのような借りパクみたいなことは何度もありました。
さらにシーボの行動もエスカレートしていき 夜中の2時ぐらいまでずーーーーと インターネットゲームをやったりしていて 僕が寝てても マウスの
方カチカチカチカチ と
めちゃくちゃうるさかったです!
まぁでも何も言わない自分が悪いんですよね。普通は言わなきゃいけないのに僕は言えなかったのです。
そしてシーボが、きてから3ヶ月目で僕は部屋を引っ越ししました。
事実上の逃げですね。情けないです。
僕はこの後 3人ルームメイトが変わります。 それも近日更新します。